想像してください！貴社に財務部長がいればこうなります。

財務部長
『売上代金の受取サイトが長くなりますね。
　増加運転資金の調達が必要ですので 金融機関と調整します。社長は受注に励んでください。』

財務部長
『諸々資金が必要ですね。計画を作って、金融機関と調整してみます。少し待ってください。』

財務部長
『どちらが得かの収支をシミュレーションしてみます。シミュレーションの結果を持参しますので、判断してください。』

財務部長
『社長の想定に合わせて、収支と資金繰りをシミュレーションしてみますのでご判断ください。』　　　

財務部長
『売り上げが伸びています。追加で運転資金を○○ぐらい調達したいのですがよろしいですか？』　　　

財務部長
『金融機関との調整が終了した時点で、一度金融機関に同行してください。お願いします。』　　　　　

財務部長
『業績改善に努めていますが、もう少し時間が必要です。新たな借入れに関して 金融機関はネガティブです。一旦、リ・スケジュール（返済猶予）を行って、資金的な余裕を確保したいのですが、いかがですか？』

財務部長
『社長の了解をいただけるなら、金融機関との調整に入ります。都度ご相談します。』　　　　　　　　

財務部長
『今月から向こう6か月後までの資金繰りの状況は・・・・・です。ご確認ください。』　　　　　　　

財務部長
『問題はないと考えます。来月もご報告しますので、確認ください。社長は資金繰りを気にせずに営業（経営）に邁進してください。』